【舞台】観戦初日

2日、雪で電車が止まったらどうしよう…と天気が気になるばかりの今週でした。このために地方から来る方もいたと思うんですよね。私も仕事帰り参戦で、定時ダッシュできたとしても雪で山手線激混み遅延なんてことになったら間に合わないので気が気じゃなかったです。

そんな心配をよそにお昼頃にはやんでくれて、定時ダッシュもできて、同行するお友達とも合流できて、無事に特別席特典のクリアファイルとレプリカユニフォームを交換することができました。

 

スタッフさんがレプリカユニ用意してくれているときの様子から察するに、西浦10番の背番号は私が注文した1枚だけだったようです。西広に人生捧げた身としては誇らしい。謎。まー勘違いかもしれないけど、良い方に捉えておこう。

 

先行物販は17時から30分間だけ行われたそうですが、私は仕事で行ってません。同行者のお友達から話を聞く限り結構バタバタした物販だったようですが…。30分間ってちょっとよくわからないですね。物販スタッフの予行練習だったんですかね。

開場後の物販も長蛇の列で、私は物販に並ぶ気力が起きませんでした。パンフとトートバック買えたら満足かな〜と思っていたくらいだったので。買えないならまぁ別に。ランダム系のやつも見逃すつもりです。俳優さん狙いではないし…原作グッズも既存絵だし。さらにその中で西広だけを狙うとなると。今が引越し真っ只中じゃなければホイホイ手を出してたと思うんですが、今は物を増やさないようにしたいし、お金が必要な時期だからなー。

そんな感じで素通りしたんですが、お友達が西広俳優の缶バッチと色紙を当ててて、ピンポイントでお譲りしてもらえました。

 

舞台の席は前から4列目!真ん中のブロックでした。センターよりちょっと左寄り。上手がちょっと斜めからになるかな?という感じでしたが、かなり良席でした。チケット取ってくれたお友達に超感謝だよ!!!

10日昼は2階のキャスト先行西広席。10日夜は前から2列目!今回だけでは舞台上で目まぐるしく動く役者さんの全ては追いきれなかったので、いろんな角度から観たいですね。…観たいですね。観たいんですが、亀井さん(西広役の方)が舞台上にいるシーンではゲームのターゲットロックオン機能ばりに亀井さんに自動で目が行ってしまうのでどの席に座っても同じことになりそうだ。いやほんとこのオート機能困ってます。たまにどれが誰だかわからなくなるシーンもあったけど。

 

隣に座っていた方がおお振り知らない俳優オタクさんらしくて、好きな俳優さんが出てくるたびにお連れの方と一緒にずっとクスクスしててシリアスシーンでも笑ってたのが異文化交流って感じでした(交流はしていない)。最初は「笑うとこじゃないよっ」と思ったけど、でもそんなふうに原作に囚われない見方は大事だなって思いました。

原作のあのシーンをカットされた!とか、キャラ改変!とか、目くじら立てる段階はとうに過ぎました。もちろん原作ファンとして、あーそうなるんだぁ、と思うところはあったけど、「あぁ、おお振りを『演劇』として構築するとこういう形になるんだ、なるほど」という新しい魅力がありました。原作から切り離したひとつの作品として、愛することができそう。

 

だからね、あのね、本当に良かったんです。8月25日未明、舞台化の発表があってからボロクソ言ってきた懸念は、すべて杞憂となって消え去りました。

ありがとうございました。

内容に関しての感想は千秋楽終わってから書きまーす。

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