アフタ5月号 おお振り感想
25日、26日と本屋が開いてる時間に帰れなくて、きょうは用事があるので定時退社しまして、ようやく買えました。
ちなみに用事というのはこちら
おお振り舞台で西広役だった亀井くん出演「ルドルフとイッパイアッテナ」観劇。
今はそれの開演を待ってる間に書いてます。
正直なところ、亀井くん、年始にアプリの配信内でおお振りファンを失望させる発言をしたため、私はもうこの人の応援を見限る!もう知らん!もう知らん!と言ってたんですけど……気付いたらチケットをご用意していました…。
彼の演技はお世辞抜きに素晴らしく、評価されるべきと思っているんですけど、おお振りに関しては、二度とおお振りの話しないでくれという気持ちです。西広誕もあの失言の後じゃ白々しさしか感じなかったし火に油だった。失言の内容についてはさすがに伏せるけど、2ヶ月経った今でも思い返すとつらい発言だった。
とか言っといて観劇後には「顔が良い…(昇天)」みたいなことになってるのがいつものパターンな。
こういう気持ちを味わいたくないから、
やっぱ愛すべきは二次元なんだよ!!!
そして崇拝すべきは原作なんだよ!!!!!
原作で描かれてない部分を脳内補填するのが平和だよ〜。3組の教室シーンは西ひだもお願いします。
というわけで気持ちを切り替えて、原作の話!
先月まで絶賛西広回だったけど(?)、今回は絶賛の沖回。
まー今回の試合自体沖のための試合だと思うけど。この試合、沖と泉の絡み多くて楽しい。(アフタ12月号おお振り感想 - そめてそまる)
今回も沖の気持ちの変化がとても良い!
あの場面でビビるのは今まで通りの沖。それを認めて、自分自身に奮起して、泉にああいう声掛けができるのは、気の持ちようの変化でしょう。
これはメンタルトレーニングの成果というよりは、沖自身が「このチームで勝つ」というビジョンに対して前向きになったという夏大後の目標設定の頃の成果だと思います。
これで打ててればメンタルトレーニングの成果として評価できるんだけど、この打席に関しては行方がわからないし……また別の話かな。最後のシーンがストライクなのかボールなのかにもよるけども…。
さて、最後の打席。
結局沖は打てなかったのか?誤審でボールになるのか?、これは作者次第だと思うのであれこれ言えないし、私はまあ、西浦が勝っても負けても受け入れられるので、勝敗どちらでも良いのですけど、
①振らずにいれば同点になる可能性が出てきた
②「ビビって振らずに運良く歩く」より「勇気を出して張り切ってアウト」の方が自分のためになる、とモモカンと意思疎通
③アウトでもいいからとにかく振らなきゃ!と思う
④投手が投げた瞬間「あっ」と思う
⑤結局バットは振らない
⑥ストライク判定されて「えっ」と驚く
という流れから察するに、①で良い流れを作れて、②③ではどんな球が来ても振るつもりだったけど、いざ④になったら①のこともあり「これはボールだ!振っちゃダメだ」と判断したのかな?とか。
だから④であっと思ったし⑥で驚いた。という展開が自然な気がします。あくまで妄想ね!真実は知らん!!
それに沖は初期の頃から四球を選ぶことには長けていますし。①がなければビビっただけに見えるけど、①があるから可能性はゼロじゃないと思うんだよなぁ。
沖が振らなかったのは勝負に出たから。とすれば、それはある意味メンタルトレーニングの成果とも言えると個人的には思いますけど……②のこともあるしだめかなぁ。
逆に本気で怖気付いて振れなかっただけなら
いかに美丞戦の西広の最後の打席がカッコよくて名場面で胸が締め付けられて西広の魅力が最大限に描かれているシーンであるかの裏付けになるので、判明したあかつきには西広の打席について語りますね。予約。
でもさー、結局、
ストライクならストライクで、沖は報われないし、
ボールならボールで、それはイッチャンが救われないですよね。
イッチャン、ぽっと出の石浪に出番取られてバッテリーも奪われて……後輩のお情けで最後に見せ場をもらったのに、ぽっと出の後輩に「エースとしての自覚を持ってもらう」とか上から目線で言われちゃって……。それで負けたら私だったら立ち直れないね…。
実際絵的にはボールに見えなくもないから誤審説を押したいけどなー。
審議になって、審判やってるタイさんが「崎玉を勝たせてやりたいけど…ボールだった…!」みたいな展開になったらおもしろい。
と、開演前にさらっとおお振りだけ二回読んだとりあえずの感想なので、泉と三橋の打席のこと完全にスルーしましたが…。
家帰ってゆっくり読も!
最近はおお振りの他に、天国大魔境、来世は他人がいい、スキップとローファー、おあいにくさま!を楽しみに読んでいます。