年末に引っ越し準備でアフタを処分して以来、全然買ってなかったんで、今回収録の話はまったくの初見！
楽しみました30巻！
アフタヌーンフェアのために書泉で購入。
24巻あたりから絵柄変わったな〜と思ってたけど、30巻はちょっと絵柄元に戻った？ような？目が慣れただけかな。
以下感想です。
とりあえず西広の話をします。
今回西広たくさん出てきたんですけど！！大体これ言うと「ごめん見逃してた」「他と見分けがつかない」って言われるんですけど！！
わかりましたか！！！！
- 「ゴー！！」(1回目)
- 「花井回れ！！」
- 「どうだ！？」
- 「ゴー！！」(2回目)
こんなにたくさん出番がありました！！！！！
もーーーーーーー、、、コーチャーしてる西広が世界で一番かっこいいよ！！！！！好き！！！！
花井回れ！の西広なんか、今までと違う男らしさを感じたよ…今までも回れ回れーって言ってるけど、明らかに今までの回れとは違うよね、これ。自分も試合に出るようになって回れ！と言われる側の立場を経験したような成長を感じるよ………なにこれときめく……。(ただし西広が出る試合はカットされる宿命)(新人戦)(好き)
どうだ！？の西広も大好きだよ………ちょっと美丞戦の打席のときと同じ表情してるのが微笑ましい。打球を判断しようとする西広めちゃくちゃ性的で私の性癖にズカズカくる。好き。美丞戦の「サード超えるよ！」と同じ、コーチャーの素晴らしさだよね。本当に西広には永遠に伝令とコーチャーだけやっててほしい……ああ〜〜〜好き！！！
西広については以上です。
他にも語ることたくさんあるよ！30巻楽しい！西浦が全員仲良くて試合も追い上げてるから！！
今回、三橋と阿部と田島と花井と泉だけじゃなくて、沖や栄口や水谷や巣山もみんな満遍なく活躍して、みんなで仲良くしてたから、西浦応援勢としてはとても楽しい単行本でした。
コマからはみ出るくらい田島とモモカンのこと意識してる花井かわいい！
サードランナーの水谷が「わーい」って手を振るのもかわいい！
良いお肉食べさせてもらえる阿部隆也かわいい！！！
石浪とのカケヒキを「やってるよ」と淀みなくきっぱり答える阿部隆也は真髄だし。
「オレはバントうまいぞ！」ってポジティブな三橋めっちゃくちゃかわいい！！
そして何より沖ですね。
沖！ 29巻からここまでの成長がすごい！ファースト捕ったシーンも、三橋にありがとうって言われて「わかった、わかったから」って慌てるシーンも、ラッキーボーイになれ！のシーンも、どれも「うわあ〜〜沖〜〜！！」って嬉しくなったんだけど、それはもちろんなんだけど、三振の後が特に…！なんでか知らないけど巣山にアドバイスしてる沖の姿を見て母親のような思いだった。三振して「どうして打てないんだ」ってマイナスオーラ放ってた沖ってどの試合だったっけ。それが印象深かったから、今回の沖は本当に…気丈になりましたな……お母さん沖の成長見てて嬉しくなるよ。
それから舞台で一気に株が急上昇した崎玉サイド。
杉田くん！杉田くん何者ですか！
伝令コーチャーの西広が好き、という私の性癖からもわかる通り、今回の杉田くんはめちゃくちゃ好きな感じです！！わかる！？わかります！？
逆に石浪はもはや怖い。29巻からなんとなく難しいキャラだなぁとは思ってた。でもそれは西浦が負けてるから私が勝手にそう感じてしまうのだと思ってた。
けど、30巻で確信。石浪、喋り方がAIみたいなんだ。イッチャン先輩に向かって無表情で「とにかくアウトをとりましょう」「ボールでいんです」「急速維持してください」「結果ですから」「現状見ましょう」ってすごく違和感。田島に褒められても表情ひとつ変えずに「どーも」で終わり。心情独白も「感謝」「外狙い確定」とか、幸せを知らない孤児が殺し屋に育てられたみたいなキャラになってるぞ…。
イッチャンもサワーも石浪の言いなりというかAI(頭脳)の指示通りに動く手足というか……なんかそういうSFホラーを感じてしまう。私だけか？せめて表情が豊かならなぁ。イッチャンも割と無表情決め込むクールタイプだけど、彼は感情が豊かだからすごく人間らしいよね。
杉田くんと大地とイッチャンとサワーだけだと体温を感じるのに、石浪がその輪に入った瞬間4人とも自我が消えるのなんなんだろう…。
まあ阿部隆也とのカケヒキは楽しかった。これぞおお振りって感じで。石浪の隣には大地やイッチャンより阿部隆也を並べた方が似合う気もする。
んーと、ざーっと1回読んだ感想はこんな感じです！
もう何度か読んだり、既刊から読み返してみたりしたら、また新しい感想も出るんだろうな。
そうそう、おお振りフレグランスと落書き風グッズの話はおともだちがLINEくれたので把握してます。12月になったら、そのおともだちと一緒におお振り巡りデートするんです！楽しみです！
